「刑事弁護・裁判」のコラム一覧
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[更新日]2025年8月4日
逮捕・勾留された場合は、留置場や拘置所に身を置かれ、取り調べを受けることになります。 しかし、そこでどのような生活が待っているのかを知っている方は少ないでしょう…
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[更新日]2025年7月24日
刑事訴訟法337条4号は、「時効が完成したとき」には、判決で「免訴」の言渡しをしなければならないと定めています。 裁判所が犯罪事実の有無を判断しないまま、訴訟を…
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[更新日]2025年7月18日
裁判員制度は、国民が刑事裁判に参加し、被告人の有罪・無罪をはじめ量刑をも決める裁判制度のことを指します。 今回はこの裁判員制度について詳しく解説します。 1.裁…
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[更新日]2025年7月15日
インターネットの普及により、音楽や映像、画像などは簡単にアップロード・ダウンロード・共有等ができるようになりました。 しかし、それと同時に著作権法違反のリスクも…
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[更新日]2025年7月3日
刑事事件の中でも特に軽微な事件を起こした場合、警察に逮捕されたとしても、検察官送致をされずに釈放してもらえることがあります。 そのような処分のことを「微罪処分」…
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[更新日]2025年7月2日
「書類送検された」などという言葉はよくニュースで聞くかと思います。 この「送検」とは、一体どのような措置なのでしょうか? 送検をされた後、その後の刑事手続きの流…
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[公開日]2025年7月2日
過去に刑事犯罪を犯した者が再び罪を重ねる「再犯」「累犯」は、初犯の場合よりも刑罰を加重する制度が設けられており、一般的な被疑者よりも重い処罰が科されます。 しか…
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[更新日]2025年6月24日
痴漢や盗撮、万引きなどの犯罪行為をしてしまい、犯行現場からは上手く逃げ切ったとします。 しかし、後から「防犯カメラの映像でバレるのでは」と不安になり、自ら警察に…
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[更新日]2025年6月23日
刑事事件の刑事弁護を弁護士に依頼するメリットは大きいものです。 しかし、弁護士に依頼をするとなると、当然ながら弁護士費用がかかります。 多くの方にとって、弁護士…
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[更新日]2025年6月23日
ニュースなどでもよく聞く「業務上過失致死傷」は、業務上必要な注意を怠り、よって人を死傷させることによって成立します(刑法211条前段)。 例えば、社用車で業務中…