「刑事弁護・裁判」のコラム一覧
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[更新日]2025年8月8日
刑事事件で逮捕されてしまっても、初犯であったり比較的軽微な事件であったりするならば、正式な公開裁判を経ずに簡易な手続きで終わる「略式手続」で処理されるケースもあ…
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[更新日]2025年8月8日
検察官は、刑事事件で必要な捜査を遂げた後、公訴を提起して「公判請求」をする場合があります。これにより、いわゆる「刑事裁判」が開かれることになります。 軽微な刑事…
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[更新日]2025年8月4日
「接見」とは、簡単に言えば「逮捕や勾留された被疑者・被告人と、その家族や弁護士などが面会すること」を指します。 この制度は、憲法で保障された基本的人権の一部とし…
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[更新日]2025年8月4日
逮捕・勾留された場合は、留置場や拘置所に身を置かれ、取り調べを受けることになります。 しかし、そこでどのような生活が待っているのかを知っている方は少ないでしょう…
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[更新日]2025年7月24日
刑事訴訟法337条4号は、「時効が完成したとき」には、判決で「免訴」の言渡しをしなければならないと定めています。 裁判所が犯罪事実の有無を判断しないまま、訴訟を…
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[更新日]2025年7月18日
裁判員制度は、国民が刑事裁判に参加し、被告人の有罪・無罪をはじめ量刑をも決める裁判制度のことを指します。 今回はこの裁判員制度について詳しく解説します。 1.裁…
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[更新日]2025年7月15日
インターネットの普及により、音楽や映像、画像などは簡単にアップロード・ダウンロード・共有等ができるようになりました。 しかし、それと同時に著作権法違反のリスクも…
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[更新日]2025年7月3日
刑事事件の中でも特に軽微な事件を起こした場合、警察に逮捕されたとしても、検察官送致をされずに釈放してもらえることがあります。 そのような処分のことを「微罪処分」…
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[更新日]2025年7月2日
「書類送検された」などという言葉はよくニュースで聞くかと思います。 この「送検」とは、一体どのような措置なのでしょうか? 送検をされた後、その後の刑事手続きの流…
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[公開日]2025年7月2日
過去に刑事犯罪を犯した者が再び罪を重ねる「再犯」「累犯」は、初犯の場合よりも刑罰を加重する制度が設けられており、一般的な被疑者よりも重い処罰が科されます。 しか…